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鋼FA36話 家族の肖像 その1 ホーエンハイム編 - 2009.12.14 Mon

久々の正座バリバリモード(意味不明)やっぱ好きキャラが出ると萌えるわ。

すみません。今回私はアバン部分だけ執拗に何度も繰り返し再生して見ちゃってます。
だってずっとこのシーンがみたかったんだもの。(他にもそういうシーンはいっぱいあるけど)
そしてここの感想だけでこの長さになりましたので久々にパート分けます。



人気のない山中。星明りの中で体から噴き出すモノ・・・このシルエットがいいなあ。
彼が何者で何のために人里離れた山奥であんなことをしているのかはここではまだ分からないです。
でも自分が年を取らない化け物であり、その身を厭うあまり子供たちに接する事をためらってしまう・・・そんな姿と、それを全て受け入れているトリシャの姿がはっきり描かれています。

人間の愚かさに関する言及は「狭間の宴」で充分堪能しましたので、ここでは美しいもの、愛するものへの思いを語ります。おお!そういう訳か!やるじゃん!FA。

子供たちの寝顔は可愛いですね。(アルの寝顔やばいですよ)
今回の作画は可愛い路線。このための布陣ですか?

写真撮影のポイントは、どれだけ「エドが無邪気で可愛いか」にかかっています。いや、それは私の中のポイントです。すみません。にこっと笑うシーンは今一つ私のツボからは外れましたが(おいおい)そのあとの何気なく足をブラブラさせているシーンで挽回しました。
ぎこちない手つきで エドを抱くホーエンハイムと、高いところで無邪気にふるまうエドに萌えです。やっぱりエドとホーエンハイムなんだなあ・・・。似たもの同士なんだけれど、 ここでのエドはまだ何も知らない無邪気さと満面の笑みを持っていて、ホーエンハイムもトリシャの言葉に涙を隠さない。そんなところがいいです。

ここでこの家族写真を撮ろうと思いついたトリシャ、あなたも何て素敵な人なんでしょう。
写真という手段を使って家族の姿を映しだそうとしているんですね。訳ありの体であるがゆえに「家族」ではいられないと自分を否定しかかっているホーエンハイムに、自分たちはもう家族なんだとわかってもらうために。

このたった一枚。その重み。

ここが13年前ならば、家出シーンにも約10年前とか入れてくれないかなあ・・・(2話のときもそうだったけ ど)入れるなら年代が変わったところには全部、入れないなら入れないですっぱり。でないとわかりずらいです。いくら絵で成長してる姿描かれていても ね・・・。と、たまには文句も言ってみます。

やっぱり、彼はシリアス路線で決定?コミカルな部分は極力抑えてます。(まあ、原作でもこの辺はこんなんでしたけど)
そんな中で、ブランコ修理でコケる姿がめちゃくちゃツボにハマりました。原作より派手にドタバタしてくれてこんな表現もいいなあ~なんて思います。言葉で無くてもこういう部分で補っていけるんですね。

「子供たちに何もしてやれなかったから」そんな思いで修理したあのブランコも、トリシャを失った兄弟が犯した禁忌とその代償のために、焼き払われてしまいました。ホーエンハイムの視点からみたらあの焼け跡はさらに切ない。

エドとアルが自分たちの体を取り戻したいと願い行動したように、ホーエンハイムも自分本来の体を取り戻し、家族の一員として死を全うしたいと願い行動しています。
そのための方法を研究する父の姿をのぞき見するエド・・・なんですけどFAの場合、エド回想だとここにアルもいるんですよね。ホーエンハイム回想(彼が気が付いていたかどうかは別として)ではエドのみ。原作ではエドだけなのでそれが本来なんだと思います。で、このエド視点に存在するアルの意味は何なんでしょう?

家出の朝。あの怖い顔の前にある一瞬の顔。泣きそうになるのを必死にこらえる顔があった、それだけでも十分。てか、その顔がみたかったのよ!!エドにはわからなかったその表情が。

「狭間の宴」でなんでアルだけはだけてるの?と思ったらここですよ。ここで肩ずり落ちてるから!だからパパの思い出のアルはあの格好なんですね(笑)←本当かよ?(と、自分で突っ込んでみる)

一人山中で思いを馳せながら見るのは、ピナコのところから剥がし取ってきたたった一枚の家族写真です。トリシャが死んでしまって、子供たちも多くのものを失って、家族はバラバラになってしまったけれどこの写真の中では一つです。バラバラになってしまったからこそ、あの時のトリシャの言葉を思い出しているのかもしれません。

この後、来るべき本来のOPは一期の「again」なんじゃないかと思います。
この思いを消してしまうにはまだ・・・トリシャの笑顔とセントラルに向かうホーエンハイム。
(だれかそういうMAD作ってください(笑)「LET IT OUT」でも可)

やっとOPに辿り着いたというこの時点でどんだけ消費してますか。馬鹿です。
久々に「その2」行っちゃいます。

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● COMMENT ●

こんにちは。
今回のアバン、正座してしっかり見ましたよ。
私にとってこの話は、鋼の中で物凄く大きな展開点でした。
写真撮影の時、エドがこちゃこちゃ動いているところが私もツボでしたよ。
彼にとって、今までも(たぶんこれからも)あの一瞬より幸せな時はないんじゃないかと。そう思っちゃうくらい良いシーンです。
兄弟のためにぶらんこを修理するところとか、家を出るときに起きてきた二人を見る目つきとか。
アニメで見ると「不器用だよこの親父」感が増したと思います。
素敵な感想でした。さて、後半も読ませていただきます!

kon様
よりによってアバンで一記事やらかしてしまいました。私にとってもこのエピソードは鋼の中で無くてはならないものの一つです。ここにきてホーエンハイムの存在が一気に大きくなりました。
>アニメで見ると「不器用だよこの親父」感が増したと思います。
家族への愛情と、それをうまく現わせない不器用さ、そういうホーエンハイムの魅力を十分発揮していましたよね。こんなパパは大歓迎です。でも切なく哀しいですけど。
で、トリシャは全てわかってるというところもまた凄いところで彼女の魅力です。


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